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オーストラリアの治安 |
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オーストラリアは比較的、治安の良い国として知られています。
スラム街のような所もありますが、近づかなければこれといって不安はありません。
しかし、夜の一人歩きは十分な注意が必要！！比較的、人通りの多い街の夜は安心できるのですが、人通りの少ない街の夜はフラフラと歩かない方が良いでしょう。
オーストラリアは、日中は人が多くいる場所でも夜ともなればゴーストタウンのように人がいなくなる場所が多々あります。夜道を歩く時は一人ではなく必ず誰かと一緒に行動をするべき！！
女性はとてもいいカモとされる場合がありますので、数人で歩いていても襲われる場合があります。
また、日本人はバックや物を下に置く癖があります。
ちょっと横のイスに物を置き、数分後にはなくなっているケースが本当によくあります！！
日本人は人がよく、困っている人にスグ手を差し伸べてしまう。これは悪い事ではないのですが、日本人だけを狙った極悪人がいるという事を頭の片隅にいれておいた方がいいです。
日本人男性より日本人女性が狙われる可能性が大です。
その理由として
◇ お金を持っている
◇ 力が弱い
◇ 日本人特有の優しさ、情がある
◇ カッコイイ外人と仲良くなりたい
◇ 英語を教えてもらえるとヒョイヒョイ着いて行く
◇ なかなか断れない
もちろん、日本人男性も陥ることがありますが、向こうの女性はあまり日本人男性に興味がないです。
日本語を学びたい女性、日本に興味がある女性は声をかけてきますが、日本人女性より人気はありません。
生活している中でよく起こる事件は、スリや置き引き、空き巣などです。
空き巣は、一軒家に住んでいる場合にやられる場合があります。
都市部ではセキュリティー付きのマンションでシェアをする人が多いので比較的すくないのですが、海の近くの一軒家や、郊外の一軒家はスリに入られるケースがよくあります。
旅行先でよくある事件としては盗難が一番多いです。
旅行中は、バックパッカーをよく利用する人が多いのです。バックパッカーはいきなり知らない人と共同生活をすることになりますので、自分の物がなくなったりします。貴重品はいつも身に付けていた方が良いでしょう。鍵付きのロッカーを設置してあるバックパッカーもあるのですが、あまり信用しない方が良いです。
日本人は結構事件に巻き込まれるケースがあります。
カッコイイ外人に声を掛けられそのまま連れて行かれレイプされる事件。
夜道、一人で歩いていて突然、後ろから襲われる事件。
空港で知らない人に声を掛けられ、麻薬を運んでしまう事件。（過去、大問題になりました）
突然、バックをひったくられる事件。
まだまだ沢山ありますが、上記で挙げた例が日本人が巻き込まれた事件として一番多いです。
オーストラリアに慣れていない時期は、色々と気を張っているのですが、誰もがオーストラリアに慣れてくると、ちょっと気を許します。その時に一番事件に合うことが多いです。
今まで、知らない街であったのに慣れてきて夜の外出が多くなったり、ホームステイ生活が終わりシェアやバックパッカーに移動した時など、少しの環境がかわると事件に巻き込まれる可能性があるのです。
防犯・予防対策は、どんな時でも貴重品（バック）は身に付け、怪しい話に深入りしせず、夜道は一人歩きをしない事です。
それだけ？と思われますが、不思議なことにそれがなかなかできないのです。
私は幸いな事に、それほどたいした事件に巻き込まれなかったのですが、やはり友達が事件に巻き込まれました。一つや二つではありません。かなり多いです。参考にして下さい！！
| ◇ スリ・盗難編 |
・パブでお酒を飲んでいる時にバックを盗まれた。バックの中にはサイフやパスポートが入っており、警察署で被害届けをだし、パスポートを再発行、クレジットカードの利用を止めたりと、大変面倒な作業と結構なお金が飛んでいった。
・一軒家に数人でシェアをして住んでいたのだが、日中の誰もいない頃に空き巣に入られ、パソコンや現金化することができる物品を盗まれた。
・夜、一人歩きをしていた女性が後ろから襲ってきた数人にバックを盗られた。
・バックパッカーに泊まっている時に、荷物一式を盗まれた。
・「今何時ですか？」と声を掛けられ、油断した隙にバックを盗まれた。 |
| ◇ 暴行 |
・夜、人気のない道を携帯電話をかけながら歩いていると後ろから数人のグループによってボコボコにされた。（同じような事件が3回もあった）
・近道をしようと暗い公園を横切った際、木の上からアボリジニーが舞い降り、意味なくの暴行を受ける。
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| ◇ 誘惑 |
・カッコイイ外人に声を掛けられ、そのまま付いていったら暴行を加えられ、相手の隙を見計らって、近所の人に助けてもらった。
・英語を教えてあげると言われたが、結局は体目的で騙された。
・はじめから下心があり付き合ってくれと言われ、付き合った後に少しずつお金を貸してくれとせがんでくる。 |
| ◇ お金 |
・ピッキング（季節労働）で働いた賃金の支払いを渋る
・自給の高さに負け、男性相手の風俗で働き病気になった
・酔った勢いで、パブで知り合った女性を数百ドルで買いエイズにかかった。
（ウソのような話ですが本当の話です。） |
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